グルメ・クッキング

ぞうさん

昨日夫が帰宅してまず謎のひとこと。

「ぞうさんのにおいがする」

なんのこと?

くんくんと夫が匂いを嗅ぎまわり、においの発生元はかぼちゃの煮物と判明。

なんで?いつもと同じようにつくったのに。

「おいしいとか、まずいとかではなく、ぞうさんのにおいがする」らしい。

夜中につくったのに…と、食べる気も萎える。

ぞうさん=草を固めたチップみたいなえさのにおいとの夫の意見を聞き、むしろそれじゃうさぎさんでは?と言ってみる。ちょっと笑ったけど空しい。

皮に近づくほどぞうさん。

やる気を失いながらも2日に渡って食す。

それでも余ってしまったので、最後の最後は数切れ、ぞうさんをごみばこに葬らせてもらった。

1週間分の献立を考えた上に、睡眠時間を削ってつくったというのに。なんだかなぁ。

水で炒める

テレビでマクロビオティックの先生が「油の代わりに水を使って炒める」と言っているのを聞いた。そこしか見ていなくてちゃんと話は聞いてないけど、とりあえず真似てみた。

人参とか葉っぱとか炒めてみた。初めに油の代わりに水を入れて茹で炒めるかんじ。途中で水分が飛びすぎたらちょっと水を足して調理を続ける。

テフロン加工のフライパンなら問題なさそう。

油も必要だろうけど、発達中のこはにはまだあまり濃い味付けとか油分はちょっと…。

これなら味付け前に取りわければ、こはにも食べさせられそう。

レシピのこと

夫も私も本が好きで、食べることも好きで、食べるためには作らないといけないのでレシピを必要とする。

夫にはマイレシピ帳があって、びっしり丸っこい字で色んな料理について書き込まれている。素材や料理の種類ごとに分類されていて、作りたい料理がすぐ見つかる。

私のレシピ帳は実際に作ったもので、書く気力があった時に書いたものと、これからも何回も作るであろうものがちょびっと書いてあるぐらい。よってなんの脈絡もなく、中華のあとが和食だったり、野菜料理と肉料理が入り混じったりしている。数が少ないから、探しものはすぐに見付かるけど。

本好きなので見るためのレシピ、食べること好きなので作るためのレシピもたくさん。

見るためのレシピみたく手の込んだものはほぼ作らない。私の作るためのレシピはケンタロウさんが多い。私の周りはカツヨ派の方が多いよう。

レシピ帳の品数も増やしたい。作るうちに作り方は覚えてるものもあるけど、しばらくするとどんな料理を作ってきたっけ…というのを忘れて、毎日献立を考えるのに一苦労。

もっちもち

小松菜の蒸しケーキを作った。

ミキサーを使うとこはが泣いたから、スリングでだっこしながら。

圧力鍋で蒸してると、蒸気を見てにこにこ。どれぐらい蒸そうか迷ってとりあえず2-3分。なんだかきれいな緑色でいい感じ。ただ甘味が足りない感じ。。これに蜂蜜かけて食べてもいいけど…。

2回目、蜂蜜入れてみて長めに蒸す。5分ぐらい。調理後お鍋を開けてみると、なんかちょっと茶色っぽくて美しくない。。蒸し過ぎたから?

味見してみると、なんか想像以上にもっちもち!これは、名前はわからないけど、ゼリー型で抜いたような焼き菓子に似た食感。

とりあえず甥っ子の光に食べさせてあげようと思って、保育園の帰りに妹(私の。光のママ)と一緒に寄ってもらう。一目見て「光くんこれ嫌いやねん」と…。白い食べ物が好きな光。見た目だけで拒否?「えー!光くん喜ぶと思ったのにー!」って言ったら、仕方ないなぁって感じできれいな色に出来た方のケーキを手にとって、割って食べる。意外とおいしかったのか、次々と3-4個食べた。よかった。妹がちょっと用事で出たすきに「ママがお外行ってる間にバニラ味も作って!」と言われる。材料がないから今度作るねと約束。

その後、光はこはと遊んだりしながら、買ってもらったアンパンマンクッキーを食べてた。何故か1つ食べるごとに私にも1つくれる。「光くんのおやつやから、光くんが食べて」って言ったけど、「同じぐらいずつ食べるねん!」と言ってさっさとクッキーの空き袋を捨ててごちそうさま。私のてのひらには光がくれたクッキーがたくさん。何回も「あげる」って言うからありがたくいただく。4歳児ってこんなに自分のものを人にあげちゃうもんなんやろうか?

おいしいものがあったら、いつも妹に分けたがる光。健気やなぁ、おいしいならもっと光が食べればいいのに、と思う。

私は確実に光に食いしん坊と思われている。間違ってないけど。この前「みかちゃん(私)はカバオくんと一緒やな!カバオくんは食いしん坊やねん!!」って言ってた。

今度はバニラのケーキ作るからね!

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