映画・テレビ

「プール」

毎月映画のタダ券をもらって近所のさびれた映画館で夫と映画を観る。

それとは別に行った久し振りの映画。

期待よりはあんまりやったけど、丁寧に暮らしているところは好き。

特に食べるものに気が配られているのはいい。心掛けたい。

食べるものが体も心もつくっていく。

大げさにいえば、毎日のごはんが夫と私の将来、こはの将来、その先の将来に繋がっていくということか。

納豆が腐った豆だと知ったり、牛が食肉になる前に歩きながら涙を流すと聞かされたり、いろんなことを知って一時的にそれを食べれなくなっても好き嫌いない子になるといいな。その分のたのしみがあるから。

あと、「プール」でのホテル?住まい?の衛生面というか、無駄な物がないかんじもうらやましい。真似したいけど難しい。

『アフタースクール』

昨夜夫と一緒に観た。

これは映画館でも一度見た作品。何も知らずに見る1回目と、結果を知ってみる2回目はまた違ったおもしろさ。

出てくる人たちみんなおもしろいけど、堺さんのおとぼけ感がいちばんすき。

ここからが謎解き?ってときにこはがぐずぐず。。

夫ががんばって表情を変えながら、「ばぁ」とか言いながらあやしてた。それを見るとこはは上機嫌で「あはあはあは…きゃー!」って笑う。

いったいどんな顔してあやしてるんやら、と思ってこはと同じ角度から夫を見上げる。…スポンジボブに似てる!そりゃ笑うわ。

思わず「スポンジボブみたい」って言うと「誰がスポンジボブやねん!あやしてんのに!」と半分笑って半分怒る。

あのとき流れてたシーンのあたり、もう1回ちゃんと観たい気がするなぁ。

『歩いても 歩いても』

まだ本を読み切ってなかったけど、DVDが出たので夫と観る。

こはが生まれる頃に公開だったので映画館に行けず、夫が「すごくいい!一緒に観たい!」って言ってた映画。たしかこはがGCUに検査入院することになった日にたまたま夫がパンフレットを持ってて、夜にすることがなくて読んだなぁ。

臨月まで映画を観にいってたけど、これは「たみおのしあわせ」とどっちを先に観に行くか迷って後回しにして観れなかったから、半年ぐらい観たかった映画。

そういえば映画館にいくとおなかの中でこは(当時ぽんちゃんと呼んでいた)がよく動いたなぁ。なぜか一番動くのは予告のとき。本当にびっくりするぐらいずっとずっと暴れまわってたのは「百万円と苦虫女」。森山未来が出てきてからラストまで、みぞおちをずーっとキックキック!そんなに長いこと動いてたのはあの時だけやったなぁ。。

それはさておき、映画はところどころうとうとしちゃったけど、ああ、ありそう、と思った。日本の家族っぽい。

今度はちゃんと起きて全部観ようっと。

2018年10月
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